セパンでヤマハ・ファクトリー・レーシングチーム、好発進
2012シーズンの第1回マシンテストが1月31日、マレーシアのセパン・サーキ
ット でスタート。ヤマハ・ファクトリー・レーシングのJ・ロレンソとB・スピースは、
今年初 めて1000ccのYZR-M1を走らせ、素早く感触をつかんで順調にペース
を上げた。 ロレンソはトップタイムをマーク。スピースも終始、上位につけて好調
をアピールした。 テスト初日はライディングの勘を取り戻すことと、ベース・セッ
ティングの向上に集中。 2日目以降は新しいセッティングをいくつか試して比較
しながら、1ヵ月後に予定されて いる第2回マシンテストに向けてデータ収集を
行うことにしている
★ J・ロレンソ選手談
「とても満足しているよ。何しろセパンでの自己ベストを更新することができた
からね。今回は非常にたくさんのことを試し、そのなかのいくつかは十分な成果
をあげることができた。それに加えて、これからどの部分を改善していくべきかと
いうこともわかってきたんだ。電子制御関係はまだ完ぺきとは言えず、もっとスム
ースにしていかなければならない。でもマシン自体のポテンシャルはとても高いの
で大いに期待できるよ。ヤマハのエンジニアたちは懸命にハードワークに取り組ん
でいて、おかげで良い仕事ができている。僕のほうも日中の最も厳しいコンディショ
ンでベストタイムを記録することができたので、良かったと思う。
次のテストが楽しみだ」

★ B・スピース選手談
「テストは順調。この3日間で多くの成果をあげることができて、正しい方向へ
と進んでいるよ。今日はヤマハのテストライダーのマシンをテストしてみたんだ
けれど、セッティングが少し違うものなので、自分のものと比較することができ
て良かった。ちょっとミスをしてフロントを滑らせてしまったけれど、良いものと
悪いものとを見分けていくテスト作業のなかでは起こり得ることなんだ。総合的
に見ればとてもうまくいったと思う。今は満足しているし、次のテストが楽しみ
になったよ」

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