この度ヤマハ発動機より発表されました、50ccスクーターに関する、
リコール及び改善対策のご案内です。
50ccスクーターのブレーキケーブルに関するリコール情報
50ccスクーターのスロットルケーブルに関する改善情報
今回の不具合箇所は、ブレーキ及びスロットルケーブルの防水構造が不適切な為、
雨天走行時などにケーブル内に水が浸入し、外気温が氷点下になるような状況などに
走行すると、ケーブル内に溜まった水が凍結し、ブレーキ及びスロットルの操作が
できなくなる恐れがあります。
改善処置として、ケーブル内の水分をエアガンで除去した後、
前後ブレーキケーブル及びスロットルケーブルに防水処置を施します。

これらの部品を、各部に取り付けていきます。
まずは、スロットルケーブルの方から。

スロットルグリップ部を分解し、スロットルケーブルを取り外します。

エンジン側も取り外します。

スロットルケーブルをなるべくまっすぐになるようにしてから、特殊工具を使って
ケーブル内に溜まっている水をエアガンで吹き飛ばします。

エアガンで吹き飛ばした後は、スロットルグリップ部に防水対策部品を取り付けて
もとどおりに組み戻します。
次に、ブレーキケーブルの方は、今回の車両はJOGなので、フロントブレーキケーブルの
ブーツを新しい対策部品と取り替えます。

ブレーキケーブルについている、こちらのゴムのブーツカバーを交換します。
今回の車両(当店のレンタルバイクで使用している車両です。)は、ブーツ内に水は溜まって
いませんでしたが、錆びていましたので、水が溜まっていたのでしょう。

新しいブーツカバーです。
ケーブル上側にカバーが付き、下側は水が溜まらないようにフリーになっています。


ブレーキケーブルの改修がリコール作業で、
スロットルケーブルの改修が改善対策作業になります。
車種によって作業内容及び作業時間は異なります。
作業はすべて 無償 にて対応させていただきます。
該当車両にお乗りの皆様には、お忙しいところご迷惑をおかけいたします。
サービスピットが混み合います事も予想されますので、ご来店前に一度ご連絡いただくと、
お待ちいただくお時間が短縮できますので、ご協力をお願いいたします。
他店で購入された方や、自分の乗っているバイクが該当しているかどうか
わからない方などは、お気軽にお店までお問い合わせ下さい。